今シーズンもシーズン終了しましたね。
正確にはまだ何試合か残ってるチームもありますが
順位もほぼ決まりましたし、あとは消化試合です。
セリーグ | パリーグ | ||||
1位 | 阪神 | – | 1位 | ソフトバンク | – |
2位 | DeNA | 12.5 | 2位 | 日本ハム | 3.0 |
3位 | 巨人 | 14.5 | 3位 | オリックス | 12.0 |
4位 | 中日 | 22.5 | 4位 | 楽天 | 20.5 |
5位 | 広島 | 24.0 | 5位 | 西武 | 23.0 |
6位 | ヤクルト | 26.5 | 6位 | ロッテ | 30.5 |
※10/1時点
セリーグでは阪神がぶっちぎりました。
一方パリーグでは、最終盤までソフトバンクと日本ハムが競り合い、ソフトバンクがパリーグ2連覇を成し遂げました。
いやほんと強かった。
でも今年のソフトバンクって例年と違ってシーズン序盤はなかなか苦戦してたんですよね。
開幕のロッテ3連戦で3連敗に始まり、柳田選手、近藤選手などの主力の怪我離脱と災難続きで最下位の時期もありました。
しかし5月あたりからは、甲斐選手が抜けてどうなるかと言われた捕手のポジションを海野選手と嶺井選手の二人が埋め、野手では柳町選手や野村勇選手の台頭があり、交流戦優勝。
夏場以降は驚異的の勝率7割超えで9月27日に優勝を決めました。
おめでとうございます!

21回目の優勝だそうです。強すぎるな。(笑)
一方日本ハムですが、8月以降先発投手陣が調子を落とし始めたかと思えば、チーム打率も.230台と不調に。
取れそうな試合を落とすような勿体無い負けも多くなった印象です。
一発の魅力があり派手に逆転を決める試合も多かったですが、なかなか点が取れない中で一点を追う場面にバントを失敗してそのままチャンスを逃すシーンも多く見られました。
優勝のソフトバンクはチーム犠打数94とリーグ1位です。
こういう細かいところをしっかりこなせるチームが大事な試合を拾っていけるということなんだろうなぁ。
海の向こうではワイルドカードシリーズが始まり、さっそく大谷選手や鈴木選手がホームランを打ち、吉田選手もタームリー山本投手にも勝ちが付くなど、今年も日本でもメジャーの話題が盛り上がるかと思いますが、日本でも来週11日にはクライマックスシリーズが始まります。
セリーグはDeNA対巨人
パリーグは日本ハム対オリックス
セリーグでは去年、DeNAが3位からの下剋上で勝ち上がりました。
巨人はファイナルステージで敗れましたが、今年は挑戦者側となりますね。
DeNAが日本一になったことで、なんか一部の界隈がざわついてましたが、自分はシーズンの143試合はポストシーズンの予選だと思うようにしています。
だってクライマックスシリーズの下剋上って、条件的には日本シリーズで勝ち抜くより難易度高いじゃないですか。
パリーグは去年と同じくエスコンフィールドでファーストステージが行われます。
日本ハムがゲーム差通りの力の差を見せつけるのか。
それとも終盤にかけて調子を上げていったオリックスが意地を見せるのか。
とても楽しみです。
メジャーに負けないくらい熱い試合を見せてほしいですね!
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